専業主婦年金手帳どこにある・もらっていない?紛失の場合の再発行は

年金
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みなさん、年金手帳をどこに保管しているか覚えていますか?

普段あまり使用することがないので、年金手帳をしまった場所を忘れている人も多いのではないでしょうか。

結婚して専業主婦になった人などは、「年金手帳を実家におきっぱなし・・」ということになっているかもしれませんね

大事に年金手帳を保管しているけれど、一体何に使うものなんだろうかと疑問に思っている人も多いでしょう。

また、これまで専業主婦だった人が、「働き始めたときに年金手帳が必要になった」ということもあるかもしれません。

これから、年金手帳についてや、必要な場面、紛失した場合にどうすればいいのか説明したいと思います

 

 

 

 

 

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年金手帳とはどのようなものなの?

日本に住んでいる20歳以上60歳未満の人は、原則、国民年金に加入しなければなりません。

年金手帳は、その国民年金や厚生年金の被保険者であることを証明する手帳になります。

年金手帳には、基礎年金番号といって、年金加入記録を管理するためのキーとなる番号が書かれています。

ですので、普段使うことはありませんが、大切に保管しておかなければなりません。

年金手帳は、令和元年10月前に20歳になった人には、「国民年金に加入するためのお知らせ」が日本年金機構から送られていました。

そして、加入手続きを行い、年金手帳が送られてくるという仕組みになっていました。

しかし、令和元年10月以降に20歳になった人から「国民年金に加入したことのお知らせ」に変更になっています。

年金手帳はお知らせの通知とは別に日本年金機構から送られてきます。

もし、20歳になってから約2週間程度経過しても「国民年金加入のお知らせ」が届かない場合は、国民年金の加入手続きが必要になります。

住んでいる近くの役所、または、近くの年金事務所で手続きをしてくださいね。

ちなみに、20歳になっても国民年金第1号被保険者として加入する必要のない方がいます。

  • 20歳直前で海外に出国し、「国民年金加入のお知らせ」が届いた人
  • 20歳になったときに夫(厚生年金保険に加入している方)の扶養となっている人

この場合は、夫の勤務先に連絡し、国民年金第3号被保険者の手続きをしてください

さて、いまお伝えした年金手帳なのですが、令和4年から4月から、公的年金の加入者に交付される年金手帳廃止されることになりました。

今までは、国民年金手帳でしたが、基礎年金番号通知書へ切り替わるのです。

しかし、令和4年の4月までに発行された年金手帳に関しては、今まで通り使用できますので安心してください

 

 

 

 

 

年金手帳、紛失してしまった場合はどうすれば良い?

さて、このような大切な年金手帳なのですが、もし、紛失など見当たらない場合はどうすれば良いのでしょうか。

その前に、そもそも、年金手帳は、何に使うのかについて見ていきたいと思います。

 

そもそも、年金手帳って何に使うの?

普段使うことのない年金手帳。

そもそも、この年金手帳は、いつ必要で、何に使うものなのでしょうか。

年金手帳には、基礎年金番号が書かれていますが、各種手続きの際に必要になってくるのです。

  • 就職して厚生年金保険や共済組合に加入するとき
  • 会社を退職して国民年金に加入するとき
  • お名前やご住所に変更があったとき
  • 障害、遺族、老齢などの年金の受給手続きや相談のとき
  • ねんきんネットの申込手続き

就職した際に、会社から年金手帳の提出を求められたことのある方もいますよね。

厚生年金などの加入の手続きに、年金手帳(基礎年金番号)が必要だったからなんですね

また、将来年金を受給する時の手続きにも、年金手帳が必要になります。

それ以外にも、年金手帳はさまざまな場面で使用することが分かりましたね

 

年金手帳をもらっていない!という人はどうすれば良い?

年金手帳が必要になったけれど、「年金手帳をもっていない」、または、「国民年金の加入手続きをしたか覚えていない」という人がいるかもしれません。

20歳以上60歳未満の日本に住んでいる人(学生含む)は、国民年金への加入が義務付けられています。

ですので、20歳になると、日本年金機構より「国民年金の加入手続き」のお知らせが住民票に記載されている住所に届きます。

ですので、一度も働いたことがないという専業主婦の人であっても、原則、年金手帳を持っているはずになります。

しかし、国民年金の加入手続きを忘れていたなどの理由で、手続きを行っていない場合は、年金手帳が送付されていない可能があります。

この場合、年金手帳は手元にない状態だと思いますが、基礎年金番号は振り出されているはずです。

年金手帳は手元にないが、「国民年金の納付書は届いている」という人はいませんか?

そのような場合には、国民年金の納付書または、日本年金機構から届いた書類を確認してください。

基礎年金番号が記載されていると思います。

基礎年金番号は、10桁の数字で表されるもので、4桁と6桁の組み合わせになっています。

基礎年金番号が確認できたら、最寄の役所に行き、年金手帳発行の手続きを行ってください

また、「年金手帳の手続きを忘れていた」という理由以外にも年金手帳が届かない場合があるので、そちらも説明したいと思います。

  • 20歳になる前に働いており、厚生年金に加入していた人
  • 20歳になる前に結婚し、厚生年金に加入している夫に扶養され、専業主婦となった場合
  • 障害・遺族年金を受給している人(していた人)
  • 自宅に届いた年金手帳を親が保管していた場合

それぞれについて、くわしく見ていきたいと思います。

20歳になる前に働いており、厚生年金に加入していた人

20歳になる前から働いていて、厚生年金制度に加入している場合は、同時に基礎年金番号が割り当てられています。

加入手続きは会社が行うので、年金手帳は会社に届きます。

なので、20歳前に厚生年金に加入している人で、手元に年金手帳がない場合は、会社が保管しているかもしれません。

年金手帳が手元にないけれど、必要になった、という場合は、一度会社に確認してみましょう

20歳になる前に結婚し、厚生年金に加入している夫に扶養され、専業主婦となった場合

国民年金は20歳以上60歳未満の国民の加入が義務付けられており、保険料を支払わなければいけません。

しかし、20歳になった時に、専業主婦(第3号被保険者)である場合は、保険料の納付義務はないのです。

専業主婦の人も、20歳になった時点で国民年金に加入しなければいけませんが、保険料の支払いはありません。

20歳になった際には、夫の勤務先へ連絡し、国民年金第3号被保険者の手続きをしてください

障害・遺族年金を受給している方(していた方)です。

障害年金や遺族年金を受給している、またはしていた方にも年金手帳は送られません。

自宅に届いた年金手帳を親が保管していた場合

国民年金の加入手続きをした記憶はあるけれど、年金手帳を受け取った覚えがないという人もいるかもしれませんね。

その場合は、「自宅に届いた年金手帳を親が保管していた」なんてケースかもしれません。

自宅を探しても見つからない場合は、実家で親が大切に保管しているかもしれませんよ

ちなみに、令和元年10月以降に20歳になった人は、日本年金機構から国民年金(第1号被保険者)に加入したことのお知らせが届きます

なので、国民年金の加入手続きは必要ありません。

※令和元年10月以降の人で、20歳になってから、約2週間程度経過しても「国民年金加入のお知らせ」が届いてない場合は、国民年金の加入手続きが必要です。      住んでいる住んでいる最寄りの役所、または、近くの年金事務所に行き、手続きをしてください。

 

年金手帳は電子申請、郵送、窓口持参で再発行可能

万が一、年金手帳は失くしてしまったり、棄損してしまっても、再発行することができます

年金手帳の再発行には、まず年金手帳再交付申請書が必要になります。

申請書は、日本年金機構のHPからダウンロードすることもできますし、直接年金事務所の窓口に行って記入しても大丈夫です。

この「年金手帳再交付申請書」には、マイナンバーもしくは基礎年金番号を記載して提出になります。

ただし、再発行するにあたっての手続きは場所は、年金の種類によって異なりますので注意してください

第1号被保険者、または、任意加入被保険者の場合は、住んでいる場所の市区町村の役所です。

第2号被保険者(健康保険・厚生年金加入者)の場合は勤務先を通すか、直接年金事務所での手続きになります。

専業主婦である第3号被保険者は、夫の会社から年金事務所へ再交付の申請をしてください。

年金手帳は、再発行の手続きをした後、後日、郵送で送られます。

(会社を通じて年金手帳を再発行された場合、年金手帳は会社に届きます)

年金手帳再発行の手続きしてから手元に届くまでには、時間がかかるので、紛失した場合にはすぐの手続きをお勧めします

しかし、緊急ですぐに年金手帳が必要な場合は、年金窓口での即日発行もできます

年金事務所の窓口で申請する場合は、受付時間は平日の午前8時30分から午後5時15分までです。

申請書を郵送で送る場合は、日本年金機構のホームページで申請書をダウンロードし、管轄の年金事務所に送ってください。

電子申請する場合は、e-Gov(電子政府の総合窓口)を使用し、手続きを行ってください。

電子申請で手続きを行う場合、24時間365日行うことができるので、お好きな時間に申請可能です

 

年金手帳の再交付に必要なものは?

年金手帳の再発行には手数料などの料金はかかりません

必要な持ち物は、印鑑、本人確認書類です。

本人確認書類は、運転免許証・パスポート・個人番号のわかるもの(マイナンバーカードなど)になります。

あらかじめ、日本年金機構のホームページで年金手帳再交付申請書をダウンロードし、記入してから持参すると、よりスムーズに手続きを行えますね

 

年金手帳の再発行は、委任状があれば、代理人でも可能です。
本人が仕事などの都合で窓口に行けない場合には、委任状があれば、代理の方(家族や友人など)が再発行の申請をすることができます。

必要なものは、本人の委任状(本人の署名・押印があるもの)、代理人の本人確認ができる書類、本人の印鑑です。

ここでひとつ注意が必要です

委任状があれば、代理人が再発行手続きを行えるのですが、手続きの関係上窓口での即日発行はできないのです。

緊急性が高く、すぐに必要な場合は即日発行もできますが、以下の代理人である必要があります。

  • 社会保険労務士、社会保険労務士の代理
  • 法定代理人(法定代理人であることがわかる書類の持参が必要です)
  • 事業主、事業主の代理の事務員(事業主を通じて申請書を提出されたもの)

 

 

 

 

 

年金手帳は大切な書類なので、保管しているか確認を!

年金手帳は、年金の手続きを行うときに必要な大切な手帳ということでしたね。

普段あまり使う機会はありませんが、将来私たちが年金を受給する時に必要になるので、これからも大切に保管しましょう。

また、年金手帳を失くしてしまっても再発行できるのは安心です。

そして、直接窓口に行かなくても電子申請できる時代になりました。

忙しい人にとっても、それ以外の人にとっても、とても便利なサービスですよね

現在、年金手帳が手元にない人は、実家や、自宅などをよく探してみてくださいね。

見つからない場合は、これから慌てないためにも、早めの再発行手続きを行いましょう

 

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